ipadを充電しようつ思って充電ケーブルを挿しても「充電していません」って表示されたことはありませんか?
先日までは、ちゃんと充電されていたのになんでかなぁ???
困ったものですね。
さあどうしましょう。純正の充電器を挿せば良いのかな?
アップルのサポートセンターに電話して確認してみました。
「充電していません」を見て自分が確認した事は・・・
職場での私の机の上の一部です。
決して机の上が綺麗とは言えませんが、パソコン教室の講師をやっていると、充電しなければいけないものが多々あります。
スマホ・携帯・ipadは私の机の上で充電しています。
それぞれに純正の充電器を用意すればよいのですが、コンセントの数が足りない。
と言う事で、ノーブランドのAC⇒DC2口(USB電源出力用)の変換器を2個つかっています。
以前が出力が変換器1個でUSBの出力が2個あって合わせて1Aの出力ってのを使っていましたが、充電が遅いし2台同時に充電するともっと遅くなる。
なので変換器1個で2A(倍の出力)の出力のものに買い換えました。そして1台はipad専用にしています。
この時に、USBケーブルを挿し換えて、ipadの方の変換器で間違えなく充電できるかの確認です。
携帯・スマホを挿しても、どちらもちゃんと充電できました。なので壊れてはいない。
携帯・スマホをつないでいる変換器にipadのケーブルを挿しても「充電していません」は相変わらずです。
でもホントは充電されている
その日は放置して帰宅。
翌日教室に来てみると・・・
充電されているではないか!!
何で???
アップルのサポートに電話で確認してみた
アップルのサポートのマニュアル通りですね。
「純正の充電器を使わないと、充電できません」との回答。
純正でない充電器を使って充電出来た事を伝えると
「故障の恐れがありますので、純正の充電器を使ってください」って。
メーカーとしては当然の回答ですね。
今回の現象の根本は?
実は、私は電気系の学部を卒業しているので、電気の知識はちょっとはあります。
それで推測した事ですが・・・
ipadは規定では2Aの電流で充電を行います。
私の使っている変換器は2Aの出力に少し足りてないのではないかな?って。
純正のライトニングケーブルを使っていないので、そちらに何かあるのかもしれません。
なので「充電していません」の表示が出たのだと思います。
充電する時は、電流が少ないと時間がかかります。
逆に電流が多いと早く充電ができます。
ようするに、充電用の電気を流しておくと、遅かれ早かれ充電はできると言う事です。
既定の電流よりも高い電流を流して充電すると「急速充電」って事になって早く充電できますが、バッテリーを痛めてしまいます。
ですので、バッテリーをいたわり効率よく充電するには、純正の物を使うのが正解ですね。
私はコンセントが足りないので、このまま使いますけどね。(^^ゞ