パソコンで文字を入力する時には、誤字が無いことに十分注意しましょう。
入力して自分で読み直しても、自分は正しく入力したって意識があるので、誤字を見落とすことが多いんです。
練習問題で
パソコン教室では、テキストを進めて単元の毎に練習問題をやっていただきます。
パソコン入門編では、文字を正しく入力する事が目的なので、講師としても文字チェック(誤字・脱字)を行っています。
入門編以降は、実は・・・文字チェック(誤字・脱字)はほとんどやっていません。文字チェックより、単元で練習した事が正しく出来ているかだけのチェックです。
それで、よく誤字をみつけるんです。でも、よっぽど目立つ位置の文字以外はスルーしていますけどね。
誤字をぐちゃぐちゃ言うより、気持ちよく新しい事を覚えていってほしいですからです。(^^ゞ
私もやっちゃいました
今日のレッスンの時に、回覧のチェック表を作りたいけど、ご自身はWordの初期段階で表の作成はまだ習っていませんので、私が代わりに作成しました。
表を作って、回覧の名字を入力してチェック・・・完璧!!って思って完成した表のチェックをお願いしたところ、2名様誤字が・・・
講師も、ただの人間なんだなって。 ← 言い訳・・・
チェックの時は印刷物も使いましょう
ディスプレイに表示された文字って、見難いんですよね。
印刷してゆっくりと読んでいけば、けっこう誤字に気が付きますよ。
ですので、入力した文書は印刷してチェックするのが望ましいです。
教室の練習問題も印刷しても良いよってお話ししているのですが、実際に印刷される方は快心作が出来て家に持って帰って家族に見せたいって方が多いかなっ。
私のチェック方法は
通常であれば、私はミスが多いので、必殺のチェック方法を行っています。
それは・・・入力した日にチェックしますが、もう一度、翌日にチェックを行います。
一晩寝ると、頭の中の思い込みが消えるので、新鮮な気持ちで見れるんですよね。
そうすると、誤字とか文書の構成が変とかが見えて来るんです。
それで、文書の制度がずっと上がります。
どこまで文章と文字の精度が悪い文書を書いてるんじゃ???
講師も、ただの人間なんです。 ← 二度目の言い訳・・・
最後のもう一度、一番おすすめの文字チェック方法を・・・
1.翌日以降に文書を印刷して、ゆっくり読みながらチェックする。
2.自分のチェックが終わったら、他の方にチェックをお願いする。
と言う事になりますね。
他の方にチェックをお願いしても、完璧って事はありませんので、チェックをお願いした方を責めないでくださいね。ご自分が間違えているのですから。。。(^^;)